今月はまともに日記を書く暇がなかった。定職についてから初めて、本当に忙しいという状況を経験した。仕事自体の忙しさはもちろんのこと、塾をやると決めて色々と動き始めたので仕事以外の時間もかなりバタバタしている。学校の忙しさは落ち着いたのだけど、塾のほうは目まぐるしく動いている(というか、やることがたくさんありすぎて目が回っているだけ)。大分県が運営している起業家支援の施設が街中にあって、先日そこで起業相談をした。生れてはじめてメンターと呼ばれる人の力を借りたわけだ。ちなみに、メンターに支援してもらう人はメンティーと呼ばれるらしい。わたしはメンティーになったのだな。
働いていると日記が書けなくなるのかもしれない。日記を頻繁に更新していた4月、わたしは大して働いていなかったのだろう。だとすればこれからも働きたくないと思う。日記を更新するほうが自分にとってずっと重要である。
塾を開くという決心をじわりと固めてから、ずっと身体がこわばっている感じがある。戦闘態勢に入っているというか、休憩していてもどこかリラックスしていないという感触。張りつめている。しかしそれが楽しくもある。受験期に似ている。
遠すぎると感じる目標に向かって、近づいているかどうかも分からないまま歩みを進め続ける作業というものが、この世にはいくつかある。そこに軌道のようなものが事前に用意されている場合、つまり受験や就活のことを言っているのだけど、わたしは醒めてしまう。気が乗らない。今回は軌道がぜんぜん用意されていないので、ばっちり自由である。足元はおぼつかないのだがやるしかない、という熱で何とかなりそう。ただし「勢いに任せて重要なことから目を背け足元をすくわれる」と緇井鶏子に占いで言われそうなので注意が必要。