今日は「このへんの枯れ葉全部集めたら帰っていいよ」ではなく、「ビニール袋一つパンパンにしたら帰っていいよ」と伝えた。思い付きで変えたのだが、恐ろしく効果があった。判定基準がかなり明確になるからだろう。教員の判断で勝手に範囲を広げたり、仕事を追加したりする可能性も低くなる。この伝え方をすると、普段はだらだら話して時間をやり過ごしている集団も、きっちり一袋をパンパンにしてくれた。ある集団は話しながらゆっくり枯れ葉を集めるようになり、ある集団は急いで一袋をパンパンにして帰っていった。
成果物はごみの方で、きれいになった環境の方ではなかったのだ。環境に目標を設定しても見えにくいし、「ごみがなければ合格」は減点方式なのだろう。成果物の量の方に目標を設定すると、「ごみが一定量あつまれば合格」という加点方式のゲームが構築できる。